2014年7月1日火曜日

オーロヴィル


オーロヴィル 理想郷

昨夜 テレビを観ていたらオーロヴィルに住んでいる日本人の紹介でした

僕はリアルなドキュメントやこのようなトゥルーストーリーの番組は好きでみてます

この番組   世界のこんなところに日本人 かな題名は⁇

友達が以前行っていたので聞いたことがあり 少し僕も調べたことがありました

ヨーガの世界だなぁ なんて思い  今度インドに行った時に寄ってみようと思っていたところ  昨夜紹介していて

おっ!

確かに理想郷  人びとが助け合い 欲を捨て 争うことをまったくしない

こんな理想なことはないと思う

すぐに浮かぶのが 映画 「 BEACH  」

あれはヒッピーの理想郷   だから最後は分裂

オーロヴィルはちゃんとした思想の元みんなが生活をしているから成り立っている

だから そこで生活するためには3年近く審査があるらしい

そりゃそうだ  考え方の違う者が入れば 映画 BEACHのようななるだろう

オーロヴィルでは 各々のやるべきことをやり助け合う  そして心の平和を保ちながら生活をする

ヨーガだねぇ

でも 思ってしまった…

出ていた日本人の女性 Machikoさんは日本に30年以上帰っていない  父親の死に目にも会えなかったそうです  母親が出てきて 88歳で一人暮らしをしていて 会いたい って言っていた

お母さんは 元気でなによりって喜んでいました

僕は帰れないと勝手に思っています

なぜならオーロヴィルで生活をするということは収入がないということ  自分の与えられた仕事を放棄できないということだと思いました

本人が決め本人は幸せだと思う

でも あのお母さんのことをみてからは胸が苦しい…

自分も好き勝手にやって 実家にも帰らず たまに帰ると 「 生きてたか? 」って必ず言っていたことを思いだす どこの母親も同じなんだなって

元気で無事に生きていてくれるだけで幸せなんだなって

僕は最後まであまり親孝行できなかったなって思う

けどね  おやじも おふくろも  最後は一緒にいられて少しは親孝行できたと思うよ

あの人も会いに帰って欲しいなぁ






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